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2009年10月5日月曜日

東京散歩(東京タワー・増上寺)


東京タワーと増上寺周辺は芝公園の中にたたずみ、新旧歴史の移り変わりを目にしているようである。これから新東京タワーもできるようであるが、歴史のあるゆかしい建物と、連続して建つ巨大ビルディングが何となく現代を占っているようである。
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東京散歩(旧古河庭園)


旧古河庭園は大正ロマンを漂わせる洋式庭園と和式庭園を備えている。入り口近くの洋風建築とその下に広がるバラ園はまるで西洋の城を思わせるような雰囲気をもっている。さらにその下方には傾斜をたくみに利用した日本庭園が広がり和と洋を巧みにつかい分けている。
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東京散歩(六義園)


六義園は国の特別名勝に指定されている、貴重な文化財である。川越藩主柳沢吉保により築園された「回遊式築山泉水」庭園である。六義とは
中国の詩の分類法に由来し、古今和歌集の序文にあるように和歌の分類を意味する。
(風):そえ歌・地方の民謡のようなもの(賦):かぞえ歌・心に感じたことをそのまま述べる(比):なずらえ歌・類似のものを取り立てて、それにたとえる(興):それにたとえた歌・外物にふれて感想を歌う(雅):ただしごと歌・朝廷の雅楽のようなもの(頌):いわひ歌・祭礼に用いる壽詞に類するもの、を意味する。園内には八十八の境があり、季節によりさらに桜・紅葉などが人の目と心を和ます。
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東京散歩(巣鴨とげぬき地蔵)

Posted by Picasaお年寄りの街、巣鴨のとげぬき地蔵は昔からお年寄りの街として、知られている。数十年振りに訪れてみたが相変わらず元気なお年寄りが生き生きとして人生を謳歌している。小生のようにやっと仲間に入れてもらえるかどうかと言う年齢ではやや恥ずかしいような雰囲気である。