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2011年6月28日火曜日

ところざわゆり園


梅雨時の今、ゆり達は活き活きと花開いている。野山では白い鬼百合が一般的であるが、ここユリ園では野山一面(約3万㎡)に色取り取りのスカシユリ(50種45万株)が咲き誇っている。夜間はライトアップもされる実に幻想的な光景である。
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角館武家屋敷の散策


情緒豊かな角館には多くの歴史がいまに残っている。粋な黒塀に見越しの枝ダレ櫻が有名である。新緑のいま目に入る青葉のまぶしい光と黒塀も中々おつな物である。古き格式のある、厳かな情景の中に自分を置くことでタイムスリップして過去を振り返ってみる一時を与えてくれる。
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2011年6月27日月曜日

平泉中尊寺


藤原四代(清衡・基衡・秀衡・泰衡)の眠る金色堂はあまりにも有名。芭蕉の句に「五月雨の 降り残してや 光堂」・「夏草や 兵どもが 夢の跡」にその栄枯盛衰が伺われる。頼朝に追われた義経を匿ったのも藤原氏で弁慶もここに眠る。厨川の激戦地でもあった。そんな地に昔人は草葉の陰で何を思うのか?今回の世界遺産に選ばれた平泉は東北の被災地の復興のシンボルとして東北人の支えになってもらえればと祈る!!!
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平泉・毛越寺


今回の世界遺産に登録された平泉、そこは藤原三代(清衡・基衡・秀衡)が活躍した地である。この地で極楽浄土を夢見た藤原氏は栄華の限りを尽くし毛越寺・中尊寺をはじめとした寺を整備している。その一つである毛越寺はその多くの建物は戦火などで焼失し跡のみが残るが、中央に位置する大泉ケ池は曲線を配した浄土式庭園として見る人の目を飽きさせない。
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