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2009年11月29日日曜日

白水阿弥陀堂


いわき市内郷にある白水阿弥陀堂は昭和二十七年に国宝として指定、その境域は昭和四十一年に国指定史跡として現在にある。また、お堂の脇にある大銀杏は市指定記念物として昭和四十三年に指定されている。極楽浄土を具現しただけあり春夏秋冬を通して優雅な風景をなしている。今回は残念ながら大銀杏がほとんど散ってしまいお堂・紅葉・銀杏・池のコラボレーションは見ることができなかった。
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中釜戸(いわき)のシダレモミジ(国指定天然記念物)



いわき市渡辺町中釜戸にあるシダレモミジは昭和十二年に国指定天然記念物となっている。樹幹はねじれ、屈曲した枝は見事な様相をなしている。紅葉としては最盛期から一週間程経ち二本の内向かって右側の一本はもう散ってしまっていた。そのことでかえって幹の変化がよくかんさてうできた。品種はイロハカエデの系統であるが突然変異であるようだ。樹齢は不明であるが200年を経過していると推測されている。
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