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2011年9月24日土曜日

松本散策③縄て通りと蔵の町中町通り


アルプスの麓の城下町がとてもよく似合う松本市。松本城から駅に向かう途中に縄て通りがある。川沿いにあるナワテ通りは女鳥羽川沿いに賑わう昔懐かしいレトロな商店街である。橋の袂にはヒョウキンな蛙の像が置かれ道行く人の心を和ませてくれる。川を渡り中町通りに入るとそこには蔵の町が続く。ふと見るとそこには松本はかり資料館があり、近代から現代までの「はかり」が陳列されていた。古きを大切にする心が延々と引き継がれているのである。

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秋の漫ろ歩き①彼岸花


山間を歩くに今を盛りと彼岸花が一斉に咲き乱れている。別名、曼珠沙華、天上に咲く花で見る者の心を柔軟にすると言う。仏の心を思わせる花である。青空に向かい乱立し、林を背景にすると一段とその赤みが目立つ。実に見る人の心を柔軟に落ち着かせてくれるのである。
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2011年9月19日月曜日

松本散策②松本城


松本城の天守閣は5重6層の建物で表面からは5重が内部に入ってみると6層になっている。階段は急で甲冑を纏った武士が移動するだけでも大変な構造になっている。日本最古の木造の天守は今も健在でその勇壮な姿を見せている。
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松本散策①学問の歴史


松本市には山を愛する人の影が多い。夏場ともなるとアルプス銀座とも言われるほどの岳人が集う。
少し目を別にすると、そこには教育の歴史がある、長野県の特徴とも言える教育者の多くを世の中に送っているのである。その元祖とも言われるのが国の重要文化財である旧開智学校である。明治6年にここに設立され教養と学問を志した人々を世に送りだしたのである。すぐ隣にも旧司祭館がありここでは日本はつの和仏辞書が作られたことも知ることができる。

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2011年9月18日日曜日

伊豆下田に明治の後を追う


開国の元となった下田。たった四杯で夜も眠れずの有名な黒船の来航。そして今にある坂本竜馬の、唐人おきちの、そして歴史の一ページを飾った人々が、ここ下田で活躍した。そんな下田を踊り子号に乗って旅する一日であった。開国と言う一大事を色々な立場で燃えた人達がここにいた。


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仙台定禅寺通りジャズフェスタ


9月10日に恒例の仙台定禅寺通りのジャズフェスタを見学。震災から立ち直る活力感じた。有名なミュージシャンからマイナーな方々まで、一つの輪になってちから力一杯の表現をしている、例年以上の力を感じた。頑張ろうぜ東北ですね!!
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上信線を行く③甘楽町


織田家の歴史を辿るには城下町小幡の歴史を振り返ることになる。ここには織田宗家7代の眠る墓があり、武家屋敷をはじめとした名勝楽山園(池泉回遊式日本庭園)が目を和ませてくれる。櫻の時期には雄川堰沿いに立ち並ぶ養蚕農家群とがマッチして風情のある一時を楽しめる。
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