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2012年7月18日水曜日

新舞子浜(朝焼け)


津波の去った美しい海辺、何処に訪れたのかとも思う朝の一時。波打ち際に寄せては返す穏やかな情景である。今日一日の始まりである。東海の小島の磯の白砂に我泣き濡れて蟹とたわむる(啄木)の一句が脳裏をかすめる。後ろを振り向けば所々に震災の足跡が残る。何と神の成せる技は皮肉なことをするのであろうか。
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3・11今何を思う


東日本大震災から一年と4ヶ月が過ぎる。復興にはまだまだ遠い道程が感じされる。自然の驚異に、そしてまた美しく荒々しい海が戻りつつある。人工的につくられた物とその瓦礫が無残に山積になっている中、一歩一歩心の中の想い出と頑張ら無くてはとの気持ちが海の彼方に届いてくれれば良い。きっと何時かまた故郷に・・・・・祈りを捧げたい
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