春爛漫（庭先）

ふと庭先の陰に他の花に隠れて咲く小さな草花達。何れも良く観ると自然が如何に偉大な創作者であるかを教えてくれる。昨日からの雨もあがり、午後の一時を楽しむ。滴を頂いた植物達は活き活きとしてその姿を現した。花の命は短くて・・・のとおり世の中の栄枯盛衰にも似たるが如しである。今年は楽しみにしていた桜が芽を出さなかった、そして昨年の暑さのせいかピンクのハナミズキも枯れてしまった。？？？？

春爛漫（ハナミズキ・ハナカイドウ）

やっと咲き始めたハナミズキが街路を飾り彩を添えてくれる。優しさ溢れるハナカイドウも今が盛りとなりました。ピンクのルージュを花びらにさし微笑みかけてくれる。 

春爛漫（半田沼・水芭蕉）

水芭蕉・ニリンソウ・レンギョウ・紫ツツジ・フジバカマ・・・・春先を賑わせてくれる草花も今年は一同に会して咲いています。クマバチも春の陽射しに誘われてそこらじゅうに飛び回っています。随分長い冬でしたね・・・・・・！ 

春爛漫（半田沼・水神様）

半田沼の中央岬にこの沼を護る水神様が祀られている。一年中この沼を護ってくれる神様で、桜そして秋の紅葉の時に必ず手を合わせてお守り下さいとお願いする。白樺林もよく似合う半田沼の光景である。

春爛漫（半田山公園）

水面に映る桜ももう散り始め、三日見ぬ間の桜かなとは上手く言ったもの。はかない桜花の命であるが、その華やかさが惜しまれてこそその存在に無限の価値を見出すことなのかも知れない。平場とは少し時期をずらしたここ半田山公園の桜は今日が散り始め。引き続き枝だれ桜が連休末に見頃を迎える。枝だれ桜は沼面の緑に可憐な影を添えてくれるでしょう。 

吾妻の春と雪の回廊

スカイラインも通過、吾妻にもやっと待ちわびた雪解けが訪れてきた。雪の回廊を通り抜けるとそこにはぽっかりと穴の開いた浄土平の湿原が広がる。希望に繋がる木道がそして、白樺が眩いほどに青空とマッチして展開している。

吾妻小富士の住民達（雪ウサギ・ネッシー・・）

吾妻小富士の雪ウサギは昔から市民の親しみである。しかし夢とロマンをもって観るととても面白いイメージが湧いてくる。すり鉢にはラクダやネッシーがいる。猫・猪そして狐や猫等々とても多くのキャラクターが居るのです。この時期だけに集うメルヘンの世界があるのです。