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2012年2月25日土曜日

我が家の雛たち


久し振りに我が家の雛を出してみた。震災で壊れていないかが心配であった。でも箱から現れた雛たちは皆清清しい表情で迎えてくれた。先日作ったばかりの陶芸の雛たちも仲間入り、皆で頑張ろうね!・・・・・
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お雛さま(陶芸)


今年は特別な年、色々な希望の年でもある。結果を求めてどこまでできるかが課題である。Alls Well that Ends Well.の言葉をこの雛達に託したい。自分のベストを尽くし結果を望む。そんな思いを込めて陶芸の雛人形を作成してみた。作成にあたって思いのほかに苦労したのが眼である。眼は口ほどに物を言うのごとく、それぞれ表情が違うし自分の思いをそこに表しているかのようでもある。孫達にも元気で育ってもらいたいとの思いも秘めて作成した。早く春になーれ!!
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2012年2月21日火曜日

桑折宿雛めぐり


旧奥州街道と旧奥羽街道の接点で昔から拠点であった桑折宿(現在の福島県伊達郡桑折町)では商店街を中心に102箇所の店舗等で雛飾りを展示している。古くは江戸時代の享保雛から現代雛までそして工夫をこらした吊るし雛等が眼を引く。健やかな子どもの成長を祈り飾られた雛達は艶やかな衣装と美しく優しい顔立ちで微笑んでくれる。見る人の心の中に昔を語りかけてくれる。
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来訪者


今年も来訪者がやってきた庭先に来てしきりに赤い実を食べている。窓越しにファインダーで切り取られた中に旨そうに啄ばむ来訪者を歓迎しよう。またゆっくりおいで下さいと・・・・・気ままな来訪者達はこちらの気持を知ってか知らずカ自由に振舞う、シャッターのタイミングがずれ苦労しているにもかかわらず。どうぞゆっくりお食事下さい。
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2012年2月20日月曜日

早春賦


春は名のみの風の寒さや 谷の鶯歌は思えど・・・・・・又、子ども達の声が聞こえる春の足音・春よ来い早く来いの童謡に魅せられ口ずさむ。2月も早半ばを過ぎる。もう少しすると忘れようにも忘れられない大震災の悪夢が脳裏をかすめる。花見山には今蝋梅が咲き乱れ、可憐なその花の姿と香りを漂わせている。蝋梅の花言葉は先見だそうであるが、これから夢と希望のある事を望むのみである。ふと眼を下に向けると、ほのかな小春日和の陽だまりには福寿草が咲き誇っている。黄色い柔らかな感じが幸せを運ぶその名も福と寿とでとてもお目出度い一品である。早くいい年になることを望むばかりである。
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