ページビューの合計

2012年5月11日金曜日

民家園そぞろ歩き


民家園は何となく昔の生活に溶け込んでいけるタイムマシーンである。現代と過去それを思い出すのにさほどの時間はいらない。現実のデジタル社会がここに来るとホット心を和ませてくれる。クマガイソウの群生にも出会える。野山を裸足で駆け巡った時間に戻してくれる。静寂の林の中からを鳥のけたたましい鳴き声が聞こえる。故郷とはこんなものだったのかなとあらためて思う。
Posted by Picasa

民家園の武者達


五月端午の節句、子供の日であるが、最近子供の声があまり聞けなくなった。昨年の事故以来めっきり子供達が少なくなったのも事実である。親達の一杯の愛情と期待を背負い、自由奔放な子供たちから貰う活力は大人たちをも元気にしてくれる。自分の幼い頃の思い出がいま蘇り、そういえばあんなことがあったなーと一人ほくそえんでみる一時を与えてくれた。静かな人気の無い民家園の庭にたたずみ回想をめぐらす。
Posted by Picasa

2012年5月8日火曜日

春爛漫(モッコウバラ・牡丹)


昨日まで蕾だった牡丹とモッコウバラがやっと咲きました。香木の牡丹は花の大きさもさることながら香りも実に素晴らしく、春の女王としての貫禄を見せている。もう少し雨が来ないようにそっと楽しませてもらいたいものです。最近の異常気象(つむじ小僧)が強烈ないたずらをし人の楽しみを奪うのですが、もうチョッと待っててくれませんか。時の流れに棹差す分けではありませんがね!!
Posted by Picasa

2012年5月7日月曜日

春爛漫(庭先にて季節を詠む)


いよいよ本番の春が我が家の庭にも訪れてきた。クマバチも大忙しで蜜を集め、人々はゴールデン・ウイーク疲れで時により五月病に悩むそんな贅沢や怠惰な春の一日。花華と共に人々の気持ちがほのぼのとした穏やかな気候を楽しんでいる。あるところでは春雷ならぬ竜巻に襲われ散々な目に遭っている。物騒がせな春ですね!!
Posted by Picasa

会津の春(虚空蔵尊②)


境内に数多くある丑、願い事を叶えてくれるとかで自分の体に例えて足腰肩腹とやはり頭が一番撫でられているようである。この地域に教育者が多く出ていることにも、その大切さがよく理解できる。ふと傍らの灯篭の中をみると、そこには僧の座像が人々の幸せを祈ってくれていたのである。
Posted by Picasa

会津の春(虚空蔵尊)


急な山門に繋がる階段を登る、そこには歴史の刻まれた山門とそして本堂がそびえている。寒く厳しい自然に耐えたこの地域の信仰が今尚荘厳とした格式を備えているのである。朝霧に包まれた境内が雲海の中にあり緊張感さえ感じさせてくれる。僧侶が境内の掃除をし新たな気持ちで参拝者にその清楚な気持ちを伝えてくれる。
Posted by Picasa

会津の春(柳津)


会津の春は新緑が似合う。緑にも色々あり黄色身を帯びた柔らかい緑から濃い緑まで段階的な緑がこの地域にはある。目に青葉山ホトトギス初鰹の季節がもうすぐそこに来ていますね。全国的にも有名な裸祭りが開催されるここ柳津の虚空蔵尊も急な山肌に構えている。この地域には無くてはならないキャラクターである。
Posted by Picasa

2012年5月6日日曜日

落日の煌き


川面に煌く落日の情景、一日の終わりがやってくる。何となく寂しさを感じたり、一日を振り返って明日への活力と感じるか人様々である。人の一日に例えることがあるが、自分に当てはめて反省や喜びであったり、多くの妄想が脳裏を駆け巡る一日の終わりである。できれば明日への活力や希望の煌きにしておきたい。今日もいい日でしたね!!!!
Posted by Picasa

只見川と柳津の橋


昨年の津波や只見川での集中豪雨の影響で水の恐怖を改めて知らされた次第である。会津の春が再び訪れた新緑が目を眩い程に輝かせてくれる、中でも原色の橋が会津にはよく似合う。豪雨の傷跡がそこかしこに観られるなか、それが嘘であったかのように橋たちは人を迎えてくれる。
Posted by Picasa