リニューアル東京駅

百年もの間日本の発展を観続けてきた東京駅がこの10月1日にリニューアルオープンされた。赤レンガの重厚な建物がまたもとの姿を見せ、多くのカメラマンがその美しさをファインダーで様々に切取っていた。東日本大震災にもびくともしなかった東京駅は名実共に日本の誇りでもある。

今日は都民の日（上野公園）

流石に人人人で溢れかえっている、ここ上野公園である。ツタンカーメン展の開催（以前に見学した）や元素に関する展示があり赴くまま入館する。少しは化学を勉強したことを思い出しながら元素記号と結晶など応用も含めての古き脳裏のページを広げてみた。上野寛永寺や大道芸人のパフォーマンスを横目にしながら文化芸術の秋を楽しむ。

彼岸花（小石川植物園）

都心にあって落ち着いた雰囲気を漂わせてくれるのが小石川植物園である。今は彼岸花の満開が植物園の入口付近を覆っている。薄暗い森林の中に一際彼岸花の赤が目立つ。ふと目を凝らすとそこには赤の彼岸花に混じり、珍しい黄色の彼岸花にも遭うことができる。その華麗な黄色とのコラボレーションが新たな発見と感動を呼ぶ。ふと目を上に上げるとここにもちょこんと顔を出しているのが東京スカイツリーであった。

山の手（表参道）

生まれ育った頃の面影は全くないここ表参道はまるで外国のどこかと間違うくらいのタイムスリップである。奇抜な位のディスプレイが若者達の社会を反映しているかのようである。戦後の飛躍的発展の象徴としての東京がここにある。これからどのような方向を辿るかが心配である。

東京の下町（浅草寺）

今も昔も変わらないのが浅草下町である。多くの観光客も集まり賑わっている。ここから望む東京スカイツリーも浅草寺の賑わいには負けそうである。人々の色々な願いを昔から一手に受けてくれる有り難いお寺です。今日は何をお願いしようかな・・・・・・。

東京スカイツリーの表情

東京スカイツリーが開業されて早半年が過ぎた。震災後に夢と希望を一手に引き受けた日本のシンボルとも言える一品である。６３４メートルゴロウあわせで武蔵（ムサシ・６３４）が新旧合わせてよく似合う。東京の下町と近代的な技術を一手に集めた姿がここに建つ。色々な方向から見るとその表情の多様性が面白い。