ページビューの合計

2010年2月5日金曜日

小倉寺の福寿草


今小倉寺では福寿草が咲きそろっています。枯れ草の中に鮮やかな黄色、風がまだ冷たいのにもう自然界は着実に春を感じているようです。


Posted by Picasa

2010年2月4日木曜日

篠原古戦場(加賀市・小松市)


寿永二年に亡くなった斉藤別当実盛の活躍と悲話の物語がここ加賀市と小松市の地域に残されている。実盛塚・鏡之池・首洗池・実盛の兜(国宝)を祀った多太神社などを見ることができる。かつて天下を二分して源平が熾烈な戦いを繰り広げた兵達の足跡である。
Posted by Picasa

加賀市(北前船の里)


藩政期から明治中期まで日本海、北海道で活躍した北前船で巨万の富を得た酒谷家の豪邸跡である。邸内は豪華な飾りで埋め尽くされている。
Posted by Picasa

加賀市①(安宅の関)


頼朝に追われた義経と弁慶、そして関守であった富樫氏の有名な話で、歌舞伎にも勧進帳として名場面として取り上げられている。海岸沿いの場所で日本海の荒海が打ち寄せ、いかにも智・仁・忍の言葉が合いそうなところである。
Posted by Picasa

金沢散策⑤(近江町市場・伝統工芸)


金沢と言えば食と工芸でも有名で、近江町市場では加賀野菜や日本海の鮮魚が安くで入手できる。美食家にはこたえられない程魅力のあるところ。加賀の和菓子や工芸品も言わずもがなである。
Posted by Picasa

金沢散策④(尾山神社・石川四高記念館・忍者寺)


尾山神社は前田家由来の神社で門中央にはステンドグラスの入った教会の感がする神社がある。中庭には池とそれを取り巻く木々や橋が、そして前田公やお松の方の坐像が昔を物語る。少し離れたところにはレンガ造りの旧制四高の記念館があり、かつての日本の発展を支えた若者達の熱き心が伝わってくる。また犀川の近くには妙立寺(俗称:忍者寺)があり巧みな仕掛けと加賀藩の守りの役目をしていた寺町が広がっている。
Posted by Picasa

金沢散策③(東茶屋街)


歴史と文化の町として栄えた中で茶屋街がある。今なお三味線ほ音がどこからともなく聞こえてくる場所である。かつて明治大正を生きた文人達も多くこれら茶屋街で文脈を練っていたことでしょう。格子ごしに見える街は大変風情のあるものです。
Posted by Picasa

金沢散策②(武家屋敷跡・金沢城)


加賀100万石を誇る金沢は北陸の京都と呼ばれています。京都が公家文化であるのに対して、金沢は武家文化が根底にありその裕福な藩政の中に芽生えた貴重な宝が今も引き継がれている。金沢の一番の繁華街である香林坊の周辺には武家屋敷跡や金沢城等古き良き時代の名残が残されている。
Posted by Picasa

金沢散策①(兼六園)Kanazawa walk(Kenroku-en Garden)


金沢と言えば兼六園がその代表的観光名所であるが。今の時期としては雪つりとことじ灯篭の雪が見ものである。しかし今年は雪そのものが少なく見ることはできなかった。ことじ灯篭は見る方向によりその姿に変化がみられる。一般的には月橋側からみるのが多いが今回は池を一回りしての観察をしてみた。雪つり・噴水・池などを背景にしたことじ灯篭も中々の趣がある。
Posted by Picasa

福島から金沢へ(From Fikushima To Kanazawa)


福島発で大宮と越後湯沢を経由して金沢へ向かう。福島を出てから高崎までは好天気で長いトンネルを抜けるとまるで別世界、あたかも川端康成の「雪国」を思い出させる。実に2メートルもの豪雪が向かえてくれた。ほくほく線は越後湯沢をでるとすぐにそのほとんどがトンネルで車窓は闇の中。時々トンネルの切れ目に日本海の荒波を見ることができる。途中糸魚川・直江津と過ぎるが雪が多くいつもなら見える黒部立山連峰も今回はお預けとなった。A kaid of The train from Fukushima to Kanazawa.
Posted by Picasa