福島発で大宮と越後湯沢を経由して金沢へ向かう。福島を出てから高崎までは好天気で長いトンネルを抜けるとまるで別世界、あたかも川端康成の「雪国」を思い出させる。実に2メートルもの豪雪が向かえてくれた。ほくほく線は越後湯沢をでるとすぐにそのほとんどがトンネルで車窓は闇の中。時々トンネルの切れ目に日本海の荒波を見ることができる。途中糸魚川・直江津と過ぎるが雪が多くいつもなら見える黒部立山連峰も今回はお預けとなった。A kaid of The train from Fukushima to Kanazawa.